行動調査について

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行動調査とは?

行動調査とは、特定の人物の行動の一部始終をビデオや写真、音声などで記録して証拠として残すものです。探偵業務の中でも主流の調査の一つであり、依頼件数も多いですが、裁判のための証拠として使うこともありますので調査技術や専門的な知識が必要になります。

例えば、不貞行為の証拠として裁判所に提出するためには、複数回の不貞行為があったことを証明する必要がありますので、一枚写真が撮れただけでは不十分です。クライアントにもどういったものがどれくらい必要かを伝え、納得してもらったうえで相手に気づかれることなく、有力な資料を集めていく作業となります。

行動調査の目的

実際にこういった調査を行う目的は、クライアントによって様々です。
企業のコンプライアンスとして取引相手と反社会的団体等とのつながりを調査したり、ヘッドハンティングの調査を行うほか、セクハラや顧客リストの持ち出し、横領、履歴書の虚偽記載などを調査することもあります。

個人では、配偶者や恋人の浮気調査、結婚前の素行調査、子供の借金や交友関係などの調査などが挙げられます。いずれの場合でも、将来的に裁判や示談交渉に持ち込むうえで有力な証拠として使えるものを用意しなければなりませんので、依頼内容によって調査期間も異なってきます。

調査内容

行動調査は素行調査と内容的にはほとんど同じです。ターゲットの張り込みや尾行などを続け、ターゲットの行動を逐一様々な記録に残すほか、周囲の関係者に聞き込みなどを行い、普段の行動についてより詳細な資料を作成することもあります。

調査方法と費用相場

ターゲットとは面識がないとはいえ、あからさまに同じ人物が後をつけていては不信感を持たれますので、GPSを使って遠方から追跡したり、遠距離や暗闇でもきちんと撮影できるカメラやビデオを使用するなど、機材にもある程度資金をかけています。また、途中で調査員を変更してターゲットに不信感を持たれないようにすることもあります。

調査にかかる費用は探偵社や興信所によって基準が異なっていますが、一般的には時間制となっており、調査員一名で1時間当たり1万円の相場です。尾行は上記の方に複数の調査員が入れ替わることも多いため、2名以上での行動が多いですし、ターゲットの行動が予測できないときには、時間がかかるため費用が高額になる恐れもあります。

おおよその見積もりをもらうことはもちろんですが、ターゲットの行動を把握して、できるだけ短時間で有効な資料ができるよう、自分でも調べておきましょう。

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