あなたにあった探偵事務所のご相談窓口

\あなたにあった探偵事務所を無料でご紹介/

24時間受付/即日対応/年間10,000件/コスト平均50%削減

調査可能項目

人探し・行方調査

行方不明者や家出などは、実際にはあまり身近な事ではないかもしれませんが、警察庁が年間で受理した行方不明者数は8万人以上になっています。いつもの日常の中で、突然にご家族や恋人、ご親族などが家出や失踪で姿を消してしまうのはとても心配なものです。

ここ数年で未成年のプチ家出や夫婦仲がうまく行かず、実家に帰ってしまった等の事であれば、お話し合いを重ねれば数日で帰ってくる場合もありますが、家出や失踪の1番の原因としては人間関係や人に言えない悩みが理由の多くに挙げられています。

人間関係や悩みと言っても様々ですが、過去の事例でも多い傾向

  • ・お子様が進学で悩んでしまっている。
  • ・パートナーがご親族のとの不仲で悩んでいる。
  • ・パートナーが子育てや家事に対して協力的ではない。
  • ・パートナーの浮気、またはパートナー以外に気持ちが傾いている。
  • ・パートナーに不満はないけど、1人になりたい。
  • ・パートナーへの不満を主張し、浮気相手と生活を始めていた。
  • ・友人や知人とトラブルがあった。
  • ・家にお金を入れてくれない。または、多重債務がある
  • ・離婚したいけど、離婚出来ない。
  • ・養育費を払えない。または、払いたくない。

これらの家出や失踪の理由は一般的なモラルとして考えれば、理解し難い方もいらっしゃるかと思いますが、悩んでいる側からすればそれが家出や失踪の原因になってしまっているのも過去の事例から多い事が分かっています。 逆にこれらの原因に思い当たる事があれば、まずはその悩みを前向きに解決する事で家出や失踪を事前に防ぐ事も可能かと思いますが、実際には人間関係や人に言えない悩みは、ご家族やパートナーが優しく理由を聞いても、心配をかけまいと中々心を開いてもらえない事もあります。

また、色々と考えても家出する原因にまったく心当たりが無く、更には置き手紙も無いし連絡も取れないとなると、何か事故や事件に巻き込まれたのではないか?などを考えてしまいますし、 最悪の事態をも想定しておかないといけません。

家出や失踪の原因や動機は、ご家族やご親族、パートナ、お子様の問題の初期段階での解決が1番大切ですが、それらの原因が無さそうな場合は事故や事件に巻き込まれている事も疑ってみた方がいいかもしれません。

だからこそ、家出や失踪は気づいてからスグに行動に起こす事が重要です。

家出や失踪が分かった時

ご家族やご親族の家出や失踪が分かった場合、何かしらの連絡手段があり、連絡に対して応じてこないとしても、帰ってくるまではメッセージを送りつづけてください。

よく今はそっとしておこう。とかお考えの方もいらっしゃいますが、家出や失踪でそっとしておくのは逆効果になりますので、連絡が取れる手段があった場合はご家族やご親族全員でメッセージを送る様にしてください。
1日以上経っても連絡が取れない場合、まずは最寄りの警察署の行方不明相談窓口に相談してください。

行方不明相談窓口では、行方不明者発見活動に関する規則に基づき、”一般行方不明者・特異行方不明者”の何れかの分類をする事になります。

一般の行方不明者

一般の行方不明者とは成人が自分の意思で家出した場合、”一般行方不明者”という事になり、人命にかかわることがないと判断される場合です。

この場合、警察官が「警ら、巡回連絡、少年の補導、交通の取締り、捜査その他の警察活動に際して、行方不明者の発見に配意する」と定められていますので、本格的な捜索とまではならないケースとなります。

ただ、実家住所がすでにわかっており、家族構成についても理解している場合、近隣住民からの聞き込みによって評価を決定するだけになるので、調査料金の相場はそれほど高いものとはなっていません。

特異行方不明者

では、”特異行方不明者”の判断はどこでするのでしょうか?判断基準とされているのは、

  • ・殺人、誘拐等の犯罪により、その生命又は身体に危険が生じているおそれがある者
  • ・少年の福祉を害する犯罪の被害にあうおそれがある者
  • ・行方不明となる直前の行動その他の事情に照らして、水難、交通事故その他の生命にかかわる事故に遭遇しているおそれがある者
  • ・遺書があること、平素の言動その他の事情に照らして、自殺のおそれがある者
  • ・精神障害の状態にあること、危険物を携帯していることその他の事情に照らして、自身を傷つけ又は他人に害を及ぼすおそれがある者
  • ・病人、高齢者、年少者その他の者であって、自救能力がないことにより、その生命又は身体に危険が生じるおそれがある者

と定められています。上記の何れかに当てはまる場合は”特異行方不明者”となり、人命に関るケースと判断され警察も「速やかに捜査しなければならない」と定められており積極的に捜索をしてもらう事になります。

実際に、どちらの場合も過去の事例がございますが、”一般行方不明者”の場合は仮に警察がパトロール中などに見つけてくれたとしても、成人の場合は本人の意思に基づき居場所を教えてもらえない事もあるようです。

また、交友関係やお金の流れ、資産などを調べてみると意外にそこに家出や失踪の原因が見つかる場合もありますので、数日間行方が分からない場合は行方を捜す事と並行に調べてみる事をお勧め致します。

行方調査にかかる費用

浮気調査などは、基本が1時間単位での料金が基本になってきますが、行方調査の場合、動く調査員の数も多い場合もあり、いなくなってしまった人を探す事を考えると1時間単位での契約になると割高になる場合もあります。

料金体系としては、行方調査を行う為の情報が少ない場合も多いので、最初に着手金として数十万を支払い、対象者が見つかったら+成功報酬という形が明確で良いかと思います。