目的：嫁が浮気しているのか知りたい
状況：浮気しているかは不明

「嫁が浮気しているかもしれない」ということから、相談が入りました。

携帯を肌身は出さず持ち歩くようになり、見たことがない派手な下着が増えているといった状況は、
浮気をしている人物に多くある行動です。

服装も若めな服装に変わったということであれば、浮気相手がいれば、年下男性の可能性も十分に
考えられます。

相談者のお話を詳しくお聞きすると、行動手段が車という事で、行動は予測ができないという状況でした。
探偵を紹介することは可能でしたが、金額的にも安いわけではありません。

今回の事例のように、行動の予測がある程度できる範囲で調査を行わないと、失敗のリスクも高くなります。
まずはGPS調査（セルフ浮気調査）で、2週間位、奥さんの行動の様子を見ていただくことになりました。

もちろん、浮気の可能性が高い状況であれば、ある程度行動の予測をしていたことから、成功率は格段に
あがります。相談者には出来るだけ少ない負担になるようアドバイスをしました。

GPS調査（セルフ浮気調査）とは、レンタル機器をご自身で借りていただき、特定の場所に設置、
走行履歴をご自身で確認してもらう調査のことを言います。

ただ注意点としてお願いしていますが、ホテルやマンションに停車していた場合に、ご自身で確認に行き、
対象者や関係者に警戒を与えてしまうことがよくあります。

素人が証拠撮影をしようとすると、証拠としては不十分な画像しか撮れないこともあり、最悪の場合、
盗撮・肖像権の侵害などの罪を問われる可能性もあります。

警戒を与えてしまえば、いくらプロの探偵といっても調査は難航してしまいますし、相手の行動が変わることで、
必要な証拠を得る為に、金額が倍になってしまう可能性もあります。

そのような状況にならないためにも、、浮気の証拠が撮れなかったという事例もある話もさせていただきました。

相談者が当社でGPSをレンタルし、2週間奥さんの行動を確認したところ、昼間にある一定の場所に数時間滞在している事、
仕事と話していた時間に会社に居ない事がわかり、判断的には、限りなく浮気は濃厚でした。

状況から、相談者は証拠を掴みたいと探偵社の紹介を希望された為、浮気調査に特化している探偵社を紹介し、
契約することになりました。

後日、相談者より、奥さんが高い頻度で相手男性が住むマンションに出入りしている証拠の他、2人で買い物をしている様子、
手を繋ぐなどの親密な様子を捉えることができたとご報告がありました。

また、浮気の証拠を掴む際に重要となってくるのですが、相手男性の勤務先も確認することができたようです。
今後2人には、制裁を加えるとの事で、両方に慰謝料請求を行い、妻とは離婚するとのお話でした。