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コラム

2021.1.31
事例
浮気が「本気」になる

浮気が「本気」になる

女性相談者から、浮気が「本気」なり、家庭をかえりみなくなった夫の相談です。
夫の常日頃の態度から浮気をしているのは確実だったのですが、単なる『遊び』では、すまなくなっているとの事。
夫の浮気を確信した1年前からは、浮気相手女性から自宅に電話がかかってくるようになり、夫の外出も増えた。
問題は、浮気相手にかなりお金を使っている様子で、家計に穴をあけ、金銭的にも不安定な状況になっていると。
家庭をかえりみなくなった夫に対して、夫を問い詰めると「浮気は男の甲斐性だ。みんなやっている」と開き直られ、相談者は『妻』としてのプライドを酷く傷つけられたと泣きながらお話をされていました。
もうこれ以上、苦しい思いもしたくないのと夫と暮らしていく気にはなれないので離婚したい。
また、夫と浮気相手に慰謝料請求をしようと思いますが、夫と浮気相手が言い逃れ出来ないような証拠が無いとの事。
現状で、夫の言葉だけを判断すれば「不貞行為」として、認められますが、法的には「不貞行為」とは、「配偶者のある人が、その自由意思にもとづいて配偶者以外の人と性的関係を持つこと」とされています。
性的関係とは、肉体関係のことで証拠が無い場合、「婚姻を継続したい重大な事由」と判断されるのは難しいこと。
慰謝料に関しては、証拠がある場合、夫の不貞行為が離婚原因になるわけですから、夫から慰謝料はもらえる、夫の愛人にも離婚の責任の一端があるわけですから、もとろん愛人への慰謝料請求も認められます。
今回の事例では、証拠がまだ無いとのことで、浮気調査に特化した探偵社のご紹介をしました。
その後、相談者から調査で不貞行為の証拠、浮気相手の自宅、職業も確認出来たとの報告でやっと今の生活から解放される一歩を踏み出せたとのお話をいただきました。
今でも、友達のように私のところにご連絡がありますが、今の人生が楽しいと言っているのでご相談にされて良かったな~と思います。