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コラム

2021.1.25
浮気調査マニュアル
間接証拠集め、ボイスレコーダー

間接証拠集め、ボイスレコーダー

間接証拠集めとして、ボイスレコーダー(ICレコーダー)で証言を録音しようと思う方が昨今多くなってきています。
皆さんは、自宅近くの家電量販店さんやネットで購入することになると思うのですが、その際に気をつけていただきたいポイントを参考までに。

1、ネットや家電量販店などで購入できる安いものは買わない
AmazonなどでICレコーダーを見てみると、今は謎の中国メーカーの安い商品が山のように出てきます。
安い商品は音も悪く、雑音を相当拾ってしまい、後から聞き取れないことが多いのと、特に中国メーカーは故障も多い、もちろん電池も持ちません。
車の中では様々な環境下でノイズが大きくて使えません。
やはり信頼できる日本メーカーの商品を選んでください。
壊れやすいなど問題がある機種がほとんどなのです!
中国製の商品はやらせレビューによって星4などとなっていますが完全に嘘ですのでご注意下さい。
お金が有り余っている方なら、ダメもとでとか買い直しも良いでしょうが、お金をムダにしたくないなら日本製を選択するのをお勧めします。
日本のメーカーは皆さんご存じかと思いますが、パナソニック、ソニー、オリンパスなどの商品を購入すれば機能・性能的には満足かと思います。

2、録音可能時間、電池及びバッテリー持続時間は購入する前に必ず確認
録音可能時間とは本体メモリーやSDカードの容量のことです。
だいたいのレコーダーは、100時間を超えているはずですが、電池を入れる、充電を行って録音開始から止まるまでの持続時間が一番重要です。
一般的なものであれば15~20時間は持つはずです。
電池持続時間が長いものは30~50時間を超えています。
30時間を超えるものであれば、前日から室内や車に仕込んで録音を始めることが可能ですので、そういった用途に使う方は必ず電池持続時間が30時間を超える機種の購入をお勧めします。
話し合いを録りたいという方は5時間もあれば充分でしょうから、持続時間は短くても大丈夫です。

3、必ず説明書を読む、使い方の練習をする
結構ありがちなのが、説明書を少しだけ見て機能や性能を理解しないで使用している方が多いことです。
慌てて使用をしても失敗の元ですし、操作方法も間違えてしまいます。
最新の機器ほどモードも様々ありますので、WMAやステレオ録音がいいのかモノラルMP3録音でも大丈夫かを必ず試して、ご自身で録音したものを聞いてください。
綺麗に録音出来るモードですが録音時間が少し短くなります。
その他のモードは録音時間が長いですが音質がやはり少し悪くなります。
まずは、ご自身が使用してどの録音モードが最適なのかを確認して使用してください。
一般的なレコーダーであれば、ステレオMP3あたりの設定がオススメかと思います。
音質の悪いモノラルは、車内に仕掛けたら音は、車の走行時に車内に伝わる振動や騒音(ロードノイズ)でほとんど聞き取れないと思ってください。
車内でも室内でも基本的にステレオ録音の方が良いです。
録音時間が短くても大丈夫な方は綺麗に録音できるモードで大丈夫だと思います。
日本製のパナソニック、ソニー、オリンパスなど有名メーカー製ならモノラルでも充分綺麗に録音は行えます。
全てに関して、必ず説明書を熟読することと使い方をマスターしてとにかく「慣れる」ということが最も重要なことです。
又、車輛内で使用する場合はローカットフィルターやノイズカット機能がある機種については必ず入れるようにしましょう。
話し声がしたら録音がスタートする機能も今は、だいたいの機種には付いていますので活用することをお勧めします。

必要なのは、安く購入が出来る商品は買わない、録音可能時間及び持続時間の確認、説明書の熟読と使い方をマスターすることです。