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コラム

2021.3.31
事例
妻と「宗教」

妻と「宗教」

男性相談者からで、妻が宗教の信者であり、何かにつけては宗教の集まり、旅行などで、家に帰ってくる日が少なくなった。
男性相談者と妻は、職場恋愛で結婚をして、結婚後もその職場で共働きをしていた。
子供は無し。
男性相談者と知り合う前から、妻はある宗教の信者であったが、同じ宗教の信者であった、男性と親しくなり、宗教関係者からの密告で、もしかしたら深い関係にあるかもと。
また、それがわかってから信者との旅行などで家を空ける事も多くなり、相談者との肉体関係も避けるようになった。
そんなことが続くようになり、宗教関係者密告もあり、相談者は妻とその信者男性を疑い夫婦関係は悪化。
ある日の事、妻と口論になり、妻は家出。
その後、何の前触れも無く相談者に無断で離婚届けを提出されたが、勿論、相談者には無断で離婚届けを提出しているので無効となったとの事。
今現在、妻の居場所はわからず、確実な証拠もなく、どうしたら良いかの相談。
お話を聞く限りでは、奥様はマンション及びアパートなどを自身で借りて、もしかするとその信者男性と一緒に住んでいる、もしくはその信者男性が頻繁に訪れて来ている可能性が高いとの話をする。
相談者的にも、その可能性は高いとのことで、ご紹介した探偵社と契約で妻の調査をすることに。
調査を行なった結果、やはり妻はアパートを借りており、信者男性と一緒に住んでいる事と信者男性は実は既婚者であり、妻と子供もいる事が判明。
信者男性は、週末になると自分の自宅に帰り家族と仲良く過ごしていることもわかる。
相談者は、調査会社から調査報告書を貰い、妻のアパートへ乗り込むことを決意して、数日後アパートに乗り込んで、妻と信者男性との話し合いを行い、妻と信者男性に慰謝料請求をしました。
信者男性は、自身の妻に言われることを恐れて今回の件は示談で数百万円支払うとの話をしましたが、相談者は納得をせず、社会的な制裁の為、裁判所に離婚と慰謝料請求を申し立てたとの事でした。
今回の事例は、相談者自身が弁護士も第三者に頼むこともせず、自身で交渉を行った稀な事例だと思いますので参考までに。